2005年08月29日

菅直人前代表と

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新浦安駅前にて菅直人前代表と演説を行いました。無茶苦茶暑い中、我々の演説を聞きに集まって下さった多くの方々にこの場をお借りして御礼を申し上げたいと思います。明日から選挙が始まります。769億円もの税金がつかわれて選挙が行われます。こんなに大きなお金を使って選挙をするのですから、郵政の話だけを選挙の争点にする訳にはいきません。私は、ひたすら前向きに、政権交代の必要性を訴えていきたいと思います。選挙区が「5区」ですから、590カ所で演説をすることにしました。1人でも多くの方にお会いするために、連日連夜、街角に立ちたいと思います。私をどこかで見かけましたら、どうか声を掛けてやってください。みなさまから元気をもらいながら、一所懸命頑張ります!どこかでみなさまにお会い出来るのを楽しみにしています。


posted by 村越ひろたみ at 21:01| 政治放談

2005年08月28日

妙典駅

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ウェブをリニューアルしました。www.hiroami.jpへどうぞ。


posted by 村越ひろたみ at 22:56| 活動報告

2005年08月27日

市川駅

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posted by 村越ひろたみ at 13:57| 活動報告

2005年08月26日

本八幡駅

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今朝は、本八幡駅に立ちました。ご通勤をなさっているサラリーマンのみなさまからすれば、予定候補者は地元にずっと居られる訳ですから、通勤がないぶん遥かに楽だと言えます。台風11号の影響で、スッキリしない天気の中、足早に駅の階段を上がっていかれる方々をお送りしていると、大変申し訳無い気持ちになります。そんな事を考えながら、いつも駅に立っているのですが、日に日に、市民のみなさまの選挙に対するご関心が高まってきていることを肌で感じます。そして、市民のみなさまの国政に対するご要望やご不満の点こそ、今回の選挙で争点とすべきである(そして、それらは年金や少子高齢化対策、次世代育成支援等である)、という私のメッセージもご理解を頂いているように思います。


posted by 村越ひろたみ at 21:24| 活動報告

2005年08月24日

南行徳駅

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今朝は南行徳駅です。雨が降って、空が曇っていた為、気温が低く、快適に(笑)演説が出来ました。お訴えしたいことは山ほどあるのですが、いかんせん、電車にお急ぎのみなさまに長いお話しをすることはできず、常にもどかしい思いをしています。


posted by 村越ひろたみ at 21:17| 活動報告

2005年08月22日

マンション政策を語る

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posted by 村越ひろたみ at 17:33| 政治放談

2005年08月21日

妙典にて

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posted by 村越ひろたみ at 17:11| 活動報告

2005年08月19日

問題は選択…

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今朝は市川駅南口で演説をしました。今回の総選挙は、有権者のみなさんが、自民党を選択して、次の国会で郵政民営化だけをやるのか、それとも民主党のマニフェストを選択していただいて、徹底縮小による郵政公社の改革をしつつも、社会保障・財政再建・少子化対策・開かれた外交の構築等々、この国を取り巻く様々な状況にキチッと対応策を打っていくのか、そのどちらかを選択して頂くための選挙になる、というお話をさせて頂きました。連日、多くの方に激励の声をお掛けて頂いてます。みなさんの元気をもらいながら全力で闘っております。


posted by 村越ひろたみ at 10:46| 活動報告

2005年08月18日

公開討論会収録

夕方より、市川ケーブルTV主催の公開討論会の収録に出かけてきました。はじめて予定候補者が一堂に会したのですが、開けてびっくり全員が30代前半の候補者でした。自民党の薗浦さんが33歳、共産党の諸岡さんが30歳です。元新聞記者の薗浦さんに拠れば、小選挙区では、二人の候補者を足すと100歳を越えるのが相場だそうです。国会を歩いていると、確かにそんな気がします。いずれにせよ、若い候補者がどんどん出てこれるようになってきたのは、良いことなのではないでしょうか。それぞれが信じるところを正々堂々主張して精一杯やろう、ということを固く誓って会場を後にしました。


posted by 村越ひろたみ at 22:55| 閑話休題

自民党・歌のトップテン!?

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行徳駅にて演説をしていると、市民の方から、自民党の「くのいち」・「刺客」作戦についてコメントをしてもらいたいとのリクエスト?をいただきました。いわゆる、反対派潰しについては、ある種のえげつなさを感じつつも、毎日1人づつ候補者を発表していき、新聞紙面をジャックしていこうとする戦略には、選挙巧者の小泉さんの辣腕ぶりが見て取れるような気がします。本質的なことではないのでどうでもよいのですが…。リクエストをして頂いた方は、「自民党の戦略は国民をバカにしすぎている。なぜならば、まるで歌番組のトップテンの発表のように候補者を選択・発表しているだけで国民のことを何も考えていないからだ。」「そのうちアイドル歌手でも立候補させるんじゃないのか?」と仰っていました。なるほど、そういう見方もあるか、と考えながら駅頭を後にした次第です(笑)。


posted by 村越ひろたみ at 11:50| 活動報告

2005年08月15日

浦安駅にて

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本日は、浦安駅にて、今次解散の意義・争点・マニフェストに関して、お話をさせて頂いた後、千葉県庁にて、マスコミの方々に対して質疑応答を行いました。現職として何を考えているのか、どんな国家観をもっているのか、得意な政策はなにか等々、一時間あまり様々なお話をさせて頂きました。しかし、毎日、朝から暑いです…。


posted by 村越ひろたみ at 20:52| 活動報告

2005年08月14日

ムルギランチ

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本日は、浦安→市川と移動しながら様々な場所で演説をしてまわりました。行徳の西友前で熱弁?をふるっていると、銀座の某有名インドカレー屋さんの店長さんが目の前を通りました。大変ユニークな方なので思わず声を掛けてしまい、暫く立ち話をさせて貰いました。お店にカレーを食べに行くと「若旦那、何にしますか?」「これウチの定番ネ」と声を掛けてくれるのです。私の生まれる前から行徳にお住まいとのことで、何だか嬉しくなりました。


posted by 村越ひろたみ at 13:50| 活動報告

2005年08月13日

小泉「小さな政府」論の誤謬性

最近、小泉さんは「小さな政府か大きな政府を選択する選挙だ。」「郵政民営化で小さな政府をつくる。」と盛んにアナウンスをしています。思うに、これもまたインチキな議論です。なぜならば、郵政公社には一円の税金も投入されておらず、職員の身分を国家公務員から民間人に変えたとしても、歳出削減には全くならないからです。きちっと政府の無駄遣いをやめて、特殊法人への補助金垂れ流しを止めなければ、政府が「小さ」くなるはずはありません。小泉単純民営化では、政府は「小さ」くはならないのです。そもそも「政府が小さいか大きいか」という議論の立て方自体がナンセンスです。右と左のどちらが正しいのか、ということを永遠に議論しているようなものです。肝心なことは、事例に応じて個別具体的に議論をすることです。


posted by 村越ひろたみ at 15:25| 政治放談

2005年08月12日

民主党の郵政改革について

民主党は郵政改革に対して無策である、との誤解が一部の方にあるようですので、民主党の郵政改革案について、ここで触れておきたいと思います。民主党の郵政改革は、一言でいえば「徹底縮小」です。先日も書き込みをしましたが、@郵貯・簡保を徹底縮小し、8年間で郵貯の210兆円のうち100兆円を民間に開放する。A郵便と決済サービス(お金の出し入れや公共料金の支払い、年金の受け取り等)は、国の責任で、公社で、ユニバーサル(全国的)サービスを維持する、というものです。小泉単純民営化では、@郵貯・簡保資金が「官から民へ」と流れることは絶対にない。A民間金融機関との公平・公正な競争は絶対に期待できない、という大きな問題があります。民主党は、2003年以来、一貫して同じ改革案を示しているのであって、「反対ばかりで対案を出していない」というのは単なる言いがかりに過ぎないということを改めて申し添えておきます。


posted by 村越ひろたみ at 13:14| 政治放談

2005年08月11日

手段を選んで…

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「目的のために手段を選ばない」という発想の具体化が「敵の敵を味方にする」ことであろう。言わずもがな、どちらも採用することはできない。我々は手段を選んで、単独での政権奪取をひたむきに追及するべきだ。そのためには、有権者にご判断を頂くための材料を提供するために、「日本を、あきらめな」いために、理念と政策を正々堂々主張するだけだ。


posted by 村越ひろたみ at 12:06| 閑話休題

おかえりなさい、野口さん

無事に帰ってこられた宇宙飛行士・野口さんの勇気と度胸に心から賞賛を贈りたい。断熱材の剥落が判った瞬間、あの衝撃的なコロンビア号の空中分解事故の映像が彼の脳裏をよぎったに違いない。故郷のこと、家族や友人の笑顔が目に浮かんだに違いない。そんな極限状態の中で、任務に全力を尽くして、戻ってきた直後に「明日にでも宇宙に戻りたい」とのコメントを言ってのける。本当に大した人だ。小生を筆頭に、永田町や霞ヶ関をウロチョロしている連中が、野口さんから学ぶべきことは沢山ある。


posted by 村越ひろたみ at 01:36| 閑話休題

2005年08月10日

単純化解散?

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今度の解散をどう呼ぶべきか、わたくしは、大いなる危機感を抱きつつ小泉純一郎氏が仕掛けた単「純」化解散と呼びたいと思います。小泉さんのアプローチは、全てのことを単「純」化して論点をずらすことにより、国民の目をくらますことであることは周知の事実です。そして、小泉さんが本当にやりたかった事は、自分にとって都合の悪い面々に、自民党の垢や膿や恥部を全てをおっかぶせて、党から叩き出した上で、自分の言いなりになる子分で周りを固めること(自民党の単「純」化)であり、残された政治人生を自分の好き放題すること(国政の単「純」化)だったのではないかと考えます。そのためだけの郵政民営化なのであって、実は、郵政三事業の改革など本当はどうでもよかったのではないか。郵政民営化法案の中身や自民党の内紛を見ているとそう思えて仕方がありません。小泉さんの独裁的で国民不在の単「純」化政治に、今度の総選挙で引導を渡さなければなりません。


posted by 村越ひろたみ at 08:44| 政治放談

2005年08月09日

駅頭にて

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今朝は本八幡駅南口で演説を行いました。その中身は、この解散の持つ意味→郵政民営化は総選挙の争点とはなり得ないこと→本来争点とすべきは、財政再建や少子高齢化対策を始めとした社会保障改革である→その際の民主党の具体案はなにか、という流れです。解散翌日ということで、市民のみなさんの関心が高いようで、多くの方からご意見を頂きました。その中身は、「民主党がんばれ!」という大変ありがたい激励から、「なんで民主党は郵政民営化法案に賛成しないのか!?」というお叱りまで様々です。争点にするべきでないと考えている問題に関して、多くを語るべきではないのかもしれませんが、民主党が無策であるとの誤解が多いようなので、民主党案に関して持論を交えてお話しています。選挙が始まるまでにはそうした誤解を解いておき、本番に入ってからは本来議論をすべき問題だけにフォーカスしたいと思います。それにしても、昨晩の小泉さんの欺瞞に満ちた記者会見演説は、呆れることを通り越して、もはや芸術の域に達したナ、と驚嘆してしまいます。問題を見事なまでに単純化し論点をずらす手法と、自民党の垢や膿や恥部を全て反対派に押しつけて放り出す手法は、古今東西例の無いことでしょう。「自民党をぶっつぶす」というのは、結局のところ、旧橋本派の力を弱める代わりに森派の力を強くしているだけにすぎない、という事実を見過ごしてはなりません。


posted by 村越ひろたみ at 13:21| 活動報告

2005年08月08日

さあ、勝負だ!

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ご承知の通り、参議院で郵政民営化関連法案が否決され、衆議院が解散・総選挙になります。堂々と「受けて立つ」と言いたい。総選挙を避けようとしている自民党の反対派の面々は、口々に「政治的空白をつくることは避けなければならない」と主張しています。私に言わせれば、既に「政治的空白」状態は始まっているのです。郵政民営化国会という乱痴気騒ぎによって、全ての政治課題が置き去りにされています。小泉無責任政治のツケは、日中関係の悪化、国連安保理入りの頓挫、六カ国協議の失敗、2006年度予算概算要求基準の取りまとめ作業の遅延等々、数え上げればキリがありません。是非とも、政府与党には責任を取って退陣して頂き、「自民党を誰よりも愛している」と訴えている反対派の方々にも下野して頂かなければなりません。暑い熱い夏が始まります。力の限り闘う覚悟です。


posted by 村越ひろたみ at 16:49| 活動報告

2005年08月06日

「過ちを繰返さな」いために

本日の東京新聞の夕刊記事に拠れば、米国における世論調査の結果、6割近くのアメリカ人が、広島・長崎への原爆投下を支持しているという。要するに、原爆投下が悲惨な戦争の終結を早め、その結果として、より多くの人の命が救われた、との意見である。ここで問題なのは、被害者(被爆した)側を逆なでする加害者(原爆を製造・使用した)側のメンタリティのありようにとどまらず、その根っこにある「原爆投下は必要善だったのだ」というある種の功利主義的発想である。思うに、政治の現場においては、功利主義的発想は論難されなければならない。なぜなら、功利主義者の掲げる「最大多数の最大幸福」という価値観を実現するためには、「多少の犠牲を厭わない」事になってしまい、上述のような世論をつくりかねないからである。真の平和構築のためには、「ヒロシマを語り継ぎ、伝えていく」と同時に、世界平和に対するアプローチを共有することが肝要である。ところで、広島の平和記念公園・原爆慰霊碑の一節「過ちは繰返しませぬから」の主体は、日米両国の戦争当事者、原爆被爆者・死没者はおろか、地球上のすべての人間と読むべきであろう。なぜなら、この碑文を、広島という地理的に限定された文脈で読めば、過ちを犯したのは、あくまで原爆を投下した米国なのであって、論理矛盾になるからである。被爆60年が経っても、平和の原点ヒロシマが、世界に対して投げかるものはなお重い。


posted by 村越ひろたみ at 20:23| 自問自答