2005年09月29日

長崎国際大学講演

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「立法府から見た福祉の現状と課題〜失業を中心に」と題して、昨年に引き続き講演をさせて頂きました。テーマが「失業」ということで、リアリティのある講演が出来たと自負をしております(笑)。労働市場を巡る状況は、 完全失業率と有効求人倍率の回復傾向からすれば、一見良好なようにも見えますが、労働市場の構造的な問題(人口減少社会、2007年問題、長期失業比率の増加、正社員・非正社員の二極化、職種構成の二極化、ニート問題等々)や国民の勤労意識が数字に反映されていないことを考えれば容易ならざるものがあります。労働・雇用政策の抜本的転換が求められる中で、公正な労働市場の創設と地方での就労促進政策や、企業の雇用制度改革、ひいては日本の風土に合わせた自由主義経済の構築が必要である、と説きました。併せて、受講者の大半がこれから就職活動を控えている学生であったため、就職活動に関する簡単なアドバイスをさせて頂きました。落選中にも関わらず、お招きを頂いた先生方はもとより、熱心に受講してくださった学生のみなさんに心から感謝です。


posted by 村越ひろたみ at 20:44| 活動報告

2005年09月28日

前原新代表・代表演説

本日は、月曜日の小泉首相の所信に対する代表質問を傍聴しにほぼ二ヶ月ぶりに衆議院の本会議場に出かけてきました。議席から応援の野次を飛ばすことが出来ないのが大いに淋しいところでしたが(笑)、傍聴席から聞いていても前原新代表の演説は大変良かったと思います。「重要な政策には対案を出していく」姿勢に賛同するとともに、国民のみなさに対して自民党との対立軸をキチンと打ち出すことに傾注して貰いたいと思います。


posted by 村越ひろたみ at 16:08| 政治放談

2005年09月26日

栗拾い

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日本人は有史以来栗を食べ続けているそうです。当たり前のように聞こえますが、我々の口にしている栗は日本栗といって、日本が原産地であり、縄文時代より我々が栽培してきたものだそうです。それはさておき、本日は地元のみなさんとご一緒に茨城まで栗拾いに出かけてきました。およそ食べることには関心があっても拾うことには熱心になれないな、と思っていたら事前に袋詰めをしてあった持ち帰り用の大量の栗を運ぶ羽目になりました(笑)。有権者のみなさんとじっくりとお話しをさせて頂く絶好の機会になりました。


posted by 村越ひろたみ at 20:39| 政治放談

2005年09月16日

民主党代表選挙について

結論から言うと、菅直人前代表を候補者として担ぎ出して、主体的に民主党の代表選挙を戦うことにしました。理由は、「首都圏直下型地震」によって全面焼け野原になってしまたった民主党に求められているものは、自民党との明確な対立軸を国民のみなさまに再度明確に提示することだと考えたからです。つまり、誰がやるのかということよりも、何をするのか、ということが肝心だと考えます。「ホリエモンかホームレスか」という二極型社会のための「改革」を続けるのか、それとも、普通の市民のみなさまのための改革を行うのか、答えは自明だと思います。民主党は後者を成し遂げなければその存在意義はありません。


posted by 村越ひろたみ at 21:32| 政治放談

2005年09月13日

浦安駅にて

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今朝は浦安駅の駅頭をお借りしましてご挨拶をさせて頂きました。選挙が終わって間がないのにも関わらず、マイクを使ってお話をするのは気が引けます(汗)。しかしながら、多くの方々から激励を頂きながら駅に立っていると、原点に立ち返って活動することの意義を痛感することができ、心地良い緊張感が得られます。真面目に働いていらっしゃるサラリーマンのみなさまや、一生懸命に子育てをされている女性のみなさん、額に汗して働く自営業者のみなさん、こういった普通の市民のみなさまのための改革こそが必要である、選挙中にも増して痛感している次第です。


posted by 村越ひろたみ at 19:43| 政治放談

2005年09月12日

新たなスタート

落選して一夜が経ちました。本日から、早速、新浦安の駅頭をお借りして街頭演説を始めました。有権者のみなさまからの厳しい御審判を真摯に受け止めることで、政治家として改めてスタート地点に立たせて頂くことが出来るような気がしています。選挙期間中に頂いた数多くのご声援・叱咤激励に深謝をしつつ、一から勉強し直すつもりで、ひたすら前向きに頑張って参ります。


posted by 村越ひろたみ at 22:34| 政治放談