2008年09月30日

河村たかし代議士来援

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名古屋から河村たかし衆議院議員が応援に駆けつけてくれました。

あいにくの雨模様でありましたが、本八幡駅、南行徳駅、浦安駅の駅前を練り歩きました。

テレビ出演で有名な河村さんですから、たくさんの方に声をかけて頂きました。

最後は浦安駅にて街頭演説を行い「庶民のための改革」河村節を訴えて頂きました。


posted by 村越ひろたみ at 21:13| 活動報告

2008年09月24日

自転車街宣

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本日は市川駅周辺を自転車で街宣しました。

毎日、数十か所で演説を行っておりますが、今日はとりわけ多くの方に激励をいただきました。

政治を変えてほしい!目に見えるかたちで変えて貰いたい、というみなさまの思いがひしひしと伝わってきます。

今後も私の思い、民主党の政策を多くの方へ訴え続けていきたいと思います。


posted by 村越ひろたみ at 21:09| 活動報告

2008年09月20日

菅直人代表代行来援!

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菅直人代表代行が再び市川駅北口へ来援してくれました。

今日はとても暑く、残暑という言葉がピッタリの一日でした。市川駅頭には溢れんばかりの人、人、人…。

私の記憶の中で市川駅頭の街頭演説会では一番の反響だったと思います。また、何よりも菅さんの演説自体がここ数年で一番のキレ具合でした。

菅さんは汚染米に代表されるような官僚主導政治がもたらす弊害が次々に噴出するなかで、国民のための政治を取り戻すために政権交代を果たしたいと力説され、その実現のために民主党に力を貸してほしいと訴えました。因みに、菅さんが左手に握っているのは小生の新聞記事です(笑)。

私もこの選挙区から政権交代のうねりを起こすべくがんばってまいります。


posted by 村越ひろたみ at 21:04| 活動報告

2008年09月17日

コンクリートからヒトへ

出産時における経済的な負担を軽減するために公的医療保険から支給される出産一時金という制度があります(我が家もお世話になりました)。先週末の報道に拠れば、来年度から支給額が35万円から38万円に「増額」される事が決まったそうです。一見、適切な方向に向かっているように思えますが果たして本当にそうなのでしょうか。

出産にかかる費用は4〜50万円程度が平均だそうですから、それに少しでも合わせるための上方修正なのかと思いきや、産科医療保障制度(産科医が妊婦一人につき3万円の掛金を原資に充てる設計)が新設されるにあたり、その掛金分が妊婦の出産費用にいずれ上乗せされることに先回りして対応する事が目的のようです。従って、実際問題としては額面の「据え置き」という評価が適当です。

妊婦の経済的負担は何も出産時点でまとめて発生する訳ではありません。通常、妊婦は妊娠が判明した時点で妊婦検診に通院し始めます。妊婦検診は妊娠初期から出産までに月に1,2回程度受けるのが通常です。もちろん、妊婦は病人ではありませんから、健康保険が適用されず、全額自己負担となります。

かねてから主張してきたことですが、出産した後ではなくて、妊娠を産科医が証明し出産準備に入った時点で公的支援をするべきではないでしょうか。安心して子どもを産んで育てることができる環境を整備できなければ制度の趣旨が埋没しかねないばかりか、有効な少子化対策にはなりません。

制度を改正するにあたっては、国民が制度を利用しやすいように変えていかなければ意味がありません。高額医療費控除制度が利用できるから十分だ、という意見もあるかもしれませんが、若い夫婦が前もって出産にかかる費用を準備することはなかなか難しいことです。

厚生労働省が出産費用の保険適用や妊婦検診を無料化することを検討しているそうですが、是非とも実施するべき政策だと考えます。無料化を実現するとなると、財源が850億円近くかかるそうですから、この政策を実現するにあたっては何かのムダを削ることによる財源の裏付けがなければなりません。勿論、道路を今後10年間で59兆円分造り続けるなどという政策とは比べるべくもありませんが…。


posted by 村越ひろたみ at 01:01| 政治放談

2008年09月10日

時計の針を戻すな

新聞やテレビは自民党の総裁選ネタで一色です。総裁選挙が盛り上がれば、そのことによって支持率が回復する。そうすれば余勢を駆って総選挙を戦える。そんな皮算用が透けて見えてきます。挙げ句の果てに、既に一着から四着まで結果が決まっているとの話すら聞こえてきます。国民不在のパワーゲームで、しかも茶番劇にして演じているあたりからして、あまりにも国民を軽んじているのではないでしょうか。

敢えて議論の中身に目を向けるとして、総裁選挙の候補者の方々は口々に「改革」を唱えています。しかしながら考えてみれば、自民党が60年近くにわたって政権を握り続けてきた結果が、現在の国難のそもそもの原因です。彼らの「改革」には現実味がなく、自民党は既に役割を終えたと総括するべきです。

さしあたって、経済政策が争点になっているようですが、積極財政を唱える「景気重視派」も、規律重視を唱える「財政再建派」も、小泉改革の継承を訴える「上げ潮派」も官僚機構をコントロールして税金の無駄遣いを止めることには全くもって踏み込んではいません。

景気重視派の代表格である麻生幹事長が仮に総裁になるのだとすれば、官僚が拍手喝采をもって歓迎し、選挙区や利益団体にバラマキを行う旧態依然とした自民党に先祖返りをするに違いありません。もはや、自民党は公明党というエンジンでかろうじて浮かんでいる沈没しかかった船であり、船長が誰になろうと大差は無いでしょう。

いずれにせよ、政権を放り出した福田さんはさておき、福田さんが放り出したものを今一度再検討しなければならないと考えます。後期高齢者医療制度しかり、緊急経済対策しかり、後期高齢者医療制度しかり、北朝鮮による拉致問題しかり、です。そして、政治のあり方が大きく変わろうとしている今、積極財政で景気を刺激するなどという20世紀型の政治に時計の針を戻してはなりません。


posted by 村越ひろたみ at 00:38| 政治放談

2008年09月02日

ババ抜きのババ回し

福田首相が政権を放り出しました。放り出した、と言うよりも、出身母体である自民党と公明党に放り出されたのかもしれません。いずれにせよ、会見を見ていると「オレはもうイヤになった。小沢は相手をしてくれないし、ねじれ国会だし、公明党はうるさいし、前任者の尻ぬぐいばっかりさせらるし…。後は勝手にしてくれ…。」と言わんばかりです。小学校の級長ではあるまいし、もう少し節度を持ってもらいたいと思います。

この1年間に2人の首相が「もう止めた」と言ってきた顛末を見ていると、いかに与党のみなさんが、自らの延命のためだけに政権をたらい回しにし、誰が損な役回りを演じるのか、泥船に乗らないようにしよう、ということだけに汲々としてきたのかがよく判ります。そこには、国民の目線で年金や医療などの積年の課題を解決し、ガソリンや生活関連品目などの物価高を是正するために国民生活に思いを致すなどということがある筈がないのは言うまでもありません。

あたかも、トランプのババ抜きが最終局面に差し掛かって、それぞれのプレーヤーの手持ちの札が1枚か2枚だけになった状態で、ひたすらプレーヤーの間でババが行き来しているかのようです。もはや自公政権に政権担当能力など無いのです。

かくなる上は(遅すぎるに失している感もありますが)、速やかに解散・総選挙を行って国民のみなさまの選択を待つしかありません。このまま自公政権を続けるのか、頼りないかもしれない、まだ見ぬ怖さがあるかもしれないが、民主党に任せてみるのか、という選択です。

みなさんに勇気をもって大きな一歩を踏み出して頂くためにも、これまで以上に私自身の考え方はもちろんのこと、民主党の考え方について、なるべく多くのご説明の機会を持っていきたいと考えます。国民のみなさまの手に政治を取り戻し、この国に信頼できる政府を作って、目に見える変化、目に見える変革を創り出すための取り組みが始まるのももうすぐそこに来ているのかもしれません。


posted by 村越ひろたみ at 22:54| 政治放談