2007年02月25日

口利きの記録

全国の約4分の1近くの自治体で、「議員からの口利きを記録しておく制度」を導入しており、その結果として、口利き政治が大幅に減っているという調査結果があるそうです。

口利きの内容はといえば、不動産業者や建設業者の業務が指名入札等でスムースに進むように働きかけをしたり、市営住宅への入居の順番待ちを操作してくれ、といった類のものが多いそうです。

実は、私のところにも時折(落選以降もです!)、口利きの依頼が舞い込んできます。○×の職員に入れてやってくれ、という内容や、資格試験の点数をインチキしてくれ、というものまで様々ですが、公共の福祉に関係のないもの(依頼者の単なる自己利益の追求に関するもの)は全て即刻お断りをしています。

単純に、「記録を取っているよ」というアナウンスをするだけで口利きが大幅に減るというのは大変面白い現象だと思います。人間の心理を巧みに突いているんでしょう。

こうした制度を実効的に運用していくことで、土建政治・口利き政治天国と揶揄されてきた千葉も変わっていくのではないでしょうか。もっとも、千葉ではこうした制度そのものが存在しないようですが…。


posted by 村越ひろたみ at 11:48| 閑話休題