2007年02月27日

親父の背中

今朝ほど舞浜駅に向かう途中のことですが、中華倉一廊の横を車で通ると、店の自動ドアが開いている様子だったのでちょっと道草をくってお店を覗いてみました。

「ソウちゃん、おはよう!」と言いながら威勢良くお店に入ってビックリ、お店で仕込みをしていたのは倉一廊氏ではなく最近カムバックされた先代の親父さんでした。

倉一廊氏から先代の仕事っぷりに関する話を聞いたことがあります。約束の時間内に配達できなかったら代金を取らないというシステムを他の外食産業よりも早く導入し、それこそ寝ないで仕事をされてお店は大繁盛したそうです。

「お前なんか甘ちゃんだよ。」と言ってアドバイスをする職人肌の親父の姿。
父から倅に向けられる言葉は常に厳しく、そして、痛いところを突いてきます。

「スープを仕込んでおられるのですか?」と先代に尋ねると、片時も寸胴から目を離さずに、「時間と手間がかかるんですよ。」とのこと。

味に対するコダワリと息子に対する愛情がひしひしと伝わってきました。親父の背中は大きいものなんですね。


posted by 村越ひろたみ at 15:49| 閑話休題