2007年11月19日

長妻さんが語る民主党年金案

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早稲田大学法学部の菊池馨実ゼミ(社会保障法)と慶應義塾大学経済学部の駒村康平ゼミ(社会政策)の合同勉強会兼国会見学会兼ゼミ合同コンパ(笑)を恩師菊池先生のリクエストにより開催しました。

民主党のミスター年金こと長妻昭代議士(もっとも長妻さんの魅力は年金政策に尽きないのですが…)にお出ましを頂いて、党の年金政策を語ってもらい、学生のみなさんからの質問に答えて頂く、という企画です。20数名のフレッシュな学生がゾロゾロと行進しているのは議員会館にあっては珍妙な光景でした(笑)。

学生のみなさんからは「消費税の逆進性に関してどう考えるのか」とか「現行制度から民主党案に移行する場合、どれくらいの期間が必要なのか」とか、「保険料を積んできた人に無駄は生じないのか」、「財源をどのように捻出するのか」等々、なかなか鋭い質問が出ていました。

長妻さんの卓越した調査能力に基づいた数字やグラフを交えて大変解りやすいお話をして頂き、学生のみなさんも納得をしていたように見えました。

ちなみに、長妻さんがホワイトボード代わりに使っているのは世界一大きいポストイットだそうです。


posted by 村越ひろたみ at 11:23| 活動報告