2007年12月02日

そもそも消費税でいいのか!??

総選挙の足音が聞こえてきていることもあって、与野党ともに消費税問題に触れることはよしておこう、というような雰囲気になっています。

私が尊敬して止まないある財務官僚が「政治家のみなさんは選挙があるから税金の話なんか出来ないでしょう。任期や選挙の無い官僚こそが、国民のみなさまに財政の危機的状況をご説明してご理解を頂かなければならない。」とおっしゃっていました。仮にそうだとしても、我々こそこの議論から逃げてはいけないと考えます。

財政再建や社会保障の議論をしていくうえで、歳出削減や税のムダづかいを無くすことの議論とのセットで、歳入の増加を図るためにはどうしたらよいのか、という議論を避けて通ることが出来ないというのは火を見るより明らかなことです。重税感を減らし、進んで?納税できる公平でわかりやすい税制を実現することではじめて活力ある経済が生まれるというものです。

直間比率を見直すべきだ、という議論が社会的コンセンサスを得ている以上、最も浸透している間接税である消費税が、そもそも適正な制度なのか、ということを、税率を何パーセントにしたらいいのだろうか、という議論よりも前に、徹底的に行うべきではないでしょうか。


posted by 村越ひろたみ at 15:15| 政治放談