2007年12月09日

そもそも消費税でいいのか!??

消費税に関するコメントが常に巷間を賑わせているものの、現行制度が抱えている問題点や欠陥を指摘する声はほぼ皆無です。

つい先日も、政府税制調査会が、2008年度税制改正に向けた答申の中で消費税率アップの必要性を明記しましたし、自民党の税制調査会長も消費税を社会保障に使途を限定するべきだ、とのコメントを出してますし、その一方で、選挙を意識してのことなのか、肝心の福田首相が、2008年度は税制改革を行わない、と明言していたりもします。

経済界からも、1%の引き上げが2兆5千億円の税収増につながるから、とりあえず7%にして、段階的に10%にしていくべきだ、等の声は聞こえてくるものの、税率の議論をする前に制度の欠陥を改めるべきだという意見はありません。

現行制度は、?複雑すぎてわかりにくく、実務家の方にとっても煩雑なものになっている上に、?例外が多く、?いわゆる「益税」の問題があり、?不必要に誇張され過ぎている「逆進性」の問題があります。

税制が、あまねく「公平・中立・簡素」でなければならないとすれば、現行消費税制は大いに問題あり、と言わざるをえません。


posted by 村越ひろたみ at 14:35| 政治放談