2008年03月03日

私たちの政治

学生局の豊島です。

今回は最近読んだもので色々と考えさせられた本をご紹介したいと思います。

従来通りの政策では、企業も社会も政治も一向によくならない、そう感じていらっしゃる方は多いと思います。また、この現状を打開するため、より一層国民の政治参加求が必要である、ということも、多くの方がお気づきのことと思います。

それにもかわらず、国民の政治参加の場と考えられていたタウンミーティングでは、内閣府がやらせ質問を依頼していたという始末です。

政府主導の政治参加ではなく、私たちが自ら主導する政治参加の場を作らなければならない、でも、いったいどのように参加すれば良いのか?そんな疑問を持つ人にオススメしたい一冊が、篠原一『市民の政治学』(岩波新書,2007年)です。

この本では現在、欧米でさまざまな形で実践されている「討議デモクラシー」という概念をわかりやすく説明しています。これは社会の課題について市民自身が議論する場を設けることで、政策決定に市民の意思を反映させようという考え方です。

また、「討議デモクラシー」を実現するための「社会関係資本」「結社革命」「サブ政治」「市民労働」といった欧米の最新の議論も紹介されています。

「討議デモクラシー」には、国民の目線で政治を行う様々なヒントが隠されていると思います。私は、この本で気づかされた、新しい政治参加のあり方を民主党浦安支部の活動を通じて実現して行きたいと強く思っています。

市民の政治参加に興味のある方はぜひご一読ください。
そして地元の民主党の活動に一度参加してみてください。


posted by 村越ひろたみ at 10:34| 学生局