2008年11月19日

原点に還れ

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毎日新聞の報道に拠れば、駒沢大学がデリバティブ取引で150億円以上の損失を出して、キャンパスの敷地やグランドを担保に銀行から融資を受けなければならない羽目になった、とのことです。

大学はNPOの典型事例です(全米最古のNPOはハーバード大学と言われています)。NPOたる大学がお金儲けをしてはいけない理由はありませんが、それは、教育という大学本来の目的から逸れない限りで行われるべきです。

投機性の高い金融商品に手を出して運用損を出すなどというのは、学生やその保護者のみなさん、卒業生のみなさんに到底説明がつかない事態です。

大学は、在校生の教育環境の質的担保を行う、あるいは駅伝で優勝するように頑張る、あるいは将来進学してくるであろう学生を魅了するようなカリキュラムを組むことなどを通じて大学の存在感をひたすら高めることに徹底するべきです。

写真は今夜の新浦安駅です。


posted by 村越ひろたみ at 15:12| 政治放談