正月草々、悲痛に暮れています。
先輩の永田寿康さんが亡くなりました。
痛恨の極みです。
永田さんとは、彼が議員辞職をしてからも度々携帯電話で連絡を取り合っておりました。典型的なエリートで理屈っぽい奴、という印象があるかもしれませんが、情にもろくて後輩の面倒見の良い本当に優しい方でした。
昨年の11月に彼の名前をテレビのニュースで目にした際に、すかさず彼の携帯電話を鳴らしてみましたが、留守番電話にメッセージを残したっきり、一方通行で終わってしまいました。
年末に下総中山駅で演説をしていた際に、私の話を聞いて下さっていた永田さんの支援者からお預かりしていた名刺と激励のメッセージを届けることが叶わなかったことがただただ無念です。
可愛がってもらった後輩として為す術がなかった我が身の至らなさを恥じつつ、国会で活躍をされていた先輩の勇姿を偲びながら合掌したいと思います。