2014年01月03日

新年を迎えて

新春のお慶びを申し上げます。政権交代、つまり我々が野に下ってから1年が経ちました。
民主党に対する厳しいご意見をお聞きして参りましたがまだまだ信頼回復にはほど遠い状況です。
出直しを図る準備が完了していないからだと重く受け止めています。
政治には野党の存在が欠かせませんが、野党は与党の足を引っ張るのではなく、
多くの有権者の声を代弁した改革を打ち出し続ける存在でなければならないと思います。
農業や労働分野、教育や子育て支援など自民党では改革しきれない政策群が沢山あります。
また外交政策や国民の権利に関することなど自民党とは異なる哲学を採用するべき分野もあります。
そうだからこそ民主党が頑張らなければならないと考えています。
再びみなさまからの信頼を取り戻せる日まで地道な活動を続けていく覚悟です。
 昨年は英国と米国に政府招待で出かける貴重な機会を頂きました。
この浪人期間中にしっかりと力を蓄え再びみなさまのお役にたてるよう頑張る覚悟です。
本年も厳しくも暖かい叱咤激励を頂きますようお願い申し上げます。

写真:ダウニング街10番地(イギリスの首相官邸)に入りました。中の様子をお見せできないのが残念です。
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posted by 村越ひろたみ at 15:11| 政治放談