2009年01月03日

無題

正月草々、悲痛に暮れています。
先輩の永田寿康さんが亡くなりました。
痛恨の極みです。

永田さんとは、彼が議員辞職をしてからも度々携帯電話で連絡を取り合っておりました。典型的なエリートで理屈っぽい奴、という印象があるかもしれませんが、情にもろくて後輩の面倒見の良い本当に優しい方でした。

昨年の11月に彼の名前をテレビのニュースで目にした際に、すかさず彼の携帯電話を鳴らしてみましたが、留守番電話にメッセージを残したっきり、一方通行で終わってしまいました。

年末に下総中山駅で演説をしていた際に、私の話を聞いて下さっていた永田さんの支援者からお預かりしていた名刺と激励のメッセージを届けることが叶わなかったことがただただ無念です。

可愛がってもらった後輩として為す術がなかった我が身の至らなさを恥じつつ、国会で活躍をされていた先輩の勇姿を偲びながら合掌したいと思います。


posted by 村越ひろたみ at 11:49| 無題

2009年01月01日

年頭雑感

謹んで新年の御慶を申し上げます。

昨年は私共の活動に対しましてご親身なご支援を賜り、本当にありがとうございました。本年は政権交代を懸けた激動の一年になると思います。昨年と同様みなさまからの叱咤激励を賜りたく心からお願い申し上げます。

さて、昨年の10大ニュースなるものを見てみますと、
@毒入りギョーザ事件・食の安心安全の問題
A福田内閣退陣・麻生内閣誕生
B日本人4人がノーベル賞受賞
C北京五輪で日本「金」9個・北島康介世界新記録で金メダル
D秋葉原無差別殺人事件
E後期高齢者医療制度に批判が集まる
F元厚生次官襲撃事件
G株がバブル後最安値に
H宮城・岩手大地震
I洞爺湖サミット開催・温室効果ガス削減目標設定

明るい話題が少ないことが目につきます。解散をすると政治空白をつくるから、という一見もっともらしい理由で麻生首相は解散を先送りにしましたが、国民からの不支持率が8割を超えた宰相が政権に居座り続けていること自体が政治空白なのではないでしょうか。

景気の後退局面を何とか食い止めて、国民生活の様々な不安を払拭するために政治の役割はこれまで以上に重大です。みなさまお一人お一人の知恵と情熱を集めて大きなうねりを起こして変革を実現する、そんな覚悟を決めております。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

村越祐民


posted by 村越ひろたみ at 00:00| 無題

2008年12月31日

無題

先日、ベートーヴェンの交響曲第九番を聞く機会に恵まれました。

クラシックと無縁の私をそうした荘厳な場所に連れて行こうと考える方に対してもそうですが(笑)、年末は第九である、というステレオタイプに疑問を感じておりました。

年末年始に仕事がなかった交響団が収入増を図って第九の演奏会を開催したことが慣行化した、ということのようですが、ベートーヴェンの最後の交響曲、という事実に掛けているところもあるのでしょうか(どなたか真相をご存じでしたら教えてください)。

歳末の喧噪の中に、どこからともなく「歓喜の歌」が聞こえてくると、ようやく一年が終わるんだなァという気になりますが、指揮者の一挙手一頭足、合唱団の中にあって決して埋没しないソプラノ歌手の透徹ぶり、渾然一体となった音が瞬時に去っていく感覚等々、現物?を初めて目と耳にして鳥肌が立った次第です。

ベートーヴェンは、第九を完成させたことで、既存の価値観や枠組みを打ち破って、新たなスタイルを確立したと言います。

来年は変革の年です。

本年はみなさまに本当にお世話になりました。
来たる年もどうぞ宜しくお願いいたします。

村越祐民


posted by 村越ひろたみ at 17:17| 無題

2008年12月24日

月並みこそは黄金

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開高健に拠れば、ルーマニアに「月並みこそは黄金」という諺があるそうです。タレントの飯島愛さんが亡くなったとのニュースを耳にした際にこの言葉を思い出しました。

要するに、人とは異なる才能の持ち主は、その才能の故に、常人では経験し得ない苦労をする羽目になる、というようなことだそうです。飯島さんが陰日向で様々な活躍をされてきた反面、そこには深く大きな苦悩があったのだと推察します。

一時、韓国の女優さんが相次いで自殺をしたという報道がされていました。どのような事情があったのか全く知る由もありませんが、恐らく飯島さんの場合と同じだったのではないでしょうか。

中世には、ストレスという概念やノイローゼという病気が存在しなかったといいますが、明るく元気にメッセージを発信し続ける人物が突然この世から姿を消すという悲しい事件が発生する度に現代社会の病理の深さを痛感します。

ただただご冥福をお祈りするばかりです。

写真は今朝の新浦安駅です。それにしても寒い朝でした…。


posted by 村越ひろたみ at 23:03| 無題

2008年12月16日

悲喜交々

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それにしても取材中の記者がやおら靴を脱いで次々に米国大統領に投げつけている映像には度肝を抜かれました。今年一番驚いたかもしれません。

ブッシュ大統領の異常に軽快な身のこなしや「靴のサイズは10だった」とのジョークが笑えるかどうかという事に関する論評はさておき、靴を投げた記者に対する賞賛の声が沸き起こって、記者を擁護するデモが起きたとかどうとかということばかりが報道されています。

ブッシュ大統領が身をかがめて二足目の靴をよけたことでそれが星条旗に当たったこと(一番象徴的な光景でした)や、ブッシュ大統領(≠大統領)の権威が一段と貶められたことに対しては不思議な程音沙汰が聞こえてきません。

国威や最高権力者の威信がブッシュ氏の失策によって失墜したことよりも、オバマ次期大統領への支持率や期待が異常に高いことの方が今となっては社会的インパクトが大きいということなのでしょうか。

去りゆく者の悲哀と物事が確実に流転している様を凝縮して見せつけられた気がします。


posted by 村越ひろたみ at 14:28| 無題