2010年06月04日

菅内閣誕生にあたって

本日、11時より衆議院別館5階講堂で両院議員総会が開かれ菅直人新代表・新総理が選出されました。この場所は、今から5年前の8月8日、あの郵政解散が行われたその日に党所属の議員が一堂に集い、結束を確認し合ったまさにその場所です。

5年ぶりにこの場所に足を踏み入れ、選挙でコテンパにやり込められることを薄々予感しつつ地元に戻っていった当時のことを思い起こしながら、議員になってはじめて「菅直人」と投票用紙に書かせてもらったことは大変感慨深いものがありました。

さて、それはそれとして、鳩山内閣が在任日数262日という短い間に総辞職に追い込まれた反省をした上で、しっかりとした新内閣をつくりあげ、直ちに困難な局面に対処していかなければなりません。

新内閣が、政治とカネの問題に決着をつけ、選挙至上主義をやめ、政策よりも政局を優先する政治スタイルをやめる事で、民主党が活力を取り戻し、見通しの利いた国民生活を実現させる第一歩になるのだと確信しております。
posted by 村越ひろたみ at 17:47| 政治放談

2010年04月06日

邦人に対する死刑の執行についての緊急声明

本日、中国政府は、覚せい剤を日本に密輸しようとした罪により中国で死刑が確定していた日本人 赤野 光信 氏に対し、死刑を執行しました。大変残念な事態であり、ここに遺憾の意を表明するものであります。

死刑は国家による殺人行為であり、いかなる場合にも認められるべきではありません。これは人類が歴史の中で幾多の犠牲を支払って遂にかちえた貴重な教訓に基づくものであり、地域・国家の別を問わない普遍の原理であります。

一方で、わが国政府が、その国民の生命が奪われ、また、奪われようとしていることに対して、強く抗議の意思を示さないことは誠に遺憾であります。国家の基本的な責務は自国民の保護にあり、他国の主権下に生じた事件であっても、自国民が可能な限り公正な手続きを受けられるよう努力すべきであり、また、その生命を奪われないよう対処すべきです。

わが国政府が強く抗議の意思を示してこなかったのは、わが国自身が、死刑制度を存置しているからに他なりません。わが国はまず、自らの襟元を糺して、すみやかに死刑制度の恒久的廃止を実現し、世界における人権先進国として、「いのちを守る」国家としての姿勢を明確にすべきであります。

死刑廃止を推進する議員連盟
事務局長  村 越 祐 民
posted by 村越ひろたみ at 18:56| 政治放談

2010年03月16日

薬の副作用を無くすために

現代人の死亡原因第1位がガンであるということは良く知られていますが、アメリカ人の死因第10位にランクされているのが「薬の副作用」だということをご存じでしょうか。毎年10万人が副作用で亡くなり、200万人が入院しているというデータがあります。また、医療費総額の約10%が、副作用の治療費であるとのことです。我が国では正確な統計がありませんが、総医療費が35兆円程度ということからして、その約10%と考えると、3兆円を超える膨大な金額が薬の副作用治療のために用いられていることになります。

こうした薬の副作用による不必要な苦しみ、無駄な財政支出を抑制しようとする試みの一つが「オーダーメイド医療」です。ヒトゲノム計画によって人間のDNA型が解析され、個々人の特定の遺伝子の状態をあらかじめ調べることで、その人に合った副作用の少ない投薬治療が可能になりつつあるそうです。まさに誂えで薬を選択する、ということになります。効果の乏しい抗がん剤の投与による脱毛・吐き気・白血球の減少などの精神的苦痛を伴う副作用から解放される可能性が出てきた訳です。

しかしながら、この分野での我が国の取り組みは未だ不十分と言わざるをえません。米国では「ガンと闘う」オバマ=バイデン計画と呼ばれる国家戦略の中で、日本円で約4500億円もの巨費を投じてオーダーメイド医療の実現に取り組み始めました。その結果、一人当たりの薬剤費は上昇した反面、副作用の抑制によって医療費の削減、入院期間の短縮、労働生産性の向上が見込まれ、一人当たりの医療費が大幅に減少し、プラスの経済効果がもたらされたとの報告があります。

CMではありませんが、いまや一生のうち二人に一人はガンを発症し、三人に一人はガンで亡くなる時代です。私自身も身内をガンで失った悔しい経験があります。抗ガン剤の副作用は本当に辛そうで、身を切られるような思いがしました。予め自分にとっては効果がないことが分かっているのであれば、辛い副作用に耐えて投薬治療を続ける必要は全くありません。今こそ、副作用との闘いを宣言し、質の高い医療、質の高い生活の実現に、全力で取り組むべきです。

posted by 村越ひろたみ at 17:00| 政治放談

2010年02月23日

2月27日(土)タウンミーティングのご案内

2月27日(土)午前10時から、市川市文化会館(市川市大和田1ー1ー5、JR本八幡駅南口より徒歩10分)にて、村越ひろたみのタウン・ミーティング(国政報告会)を開きます。

総選挙後、これまで2度開いてきた報告会は、いずれも主要駅前の会場での開催でしたが、より多くのみなさまに参加して頂きたいとの思いから、地域の小さな会館を含め、会場をその都度変えながら開催する試みの1回目です。

もちろん、遠方の方の参加も大歓迎です。みなさまからご意見やご提案も出して頂き、双方向の充実した対話ができたら、と考えています。
どうぞ、ふるってご参加ください。

※お問合せ先:民主党千葉県第5区総支部 047-333-1990
posted by 村越ひろたみ at 09:39| お知らせ

2010年02月16日

今こそ取り調べの可視化の実現を

先週、国会で可視化議連(取り調べの全面可視化を実現する議員連盟)という新しい議連が発足しました。議連とは議員連盟の略で、個別の政策テーマに関心を持つ国会議員の有志が集まって、調査や政策提言などを行うものです。私は、取り調べの全面可視化は速やかに実現すべきと考えていますので、可視化議連に参加することにいたしました。

捜査機関による取り調べの全面可視化の議論は古くからあるものの、なかなか実現しない政策課題の一つです。取り調べの過程で嘘の自白を強要されたことが後で判明し、逆転無罪となった冤罪事件が幾つもありました。昨年、DNA鑑定で無実が証明されて17年ぶりに釈放された菅家さんのニュースは記憶に新しいところです。

なぜこのような冤罪事件が起こるのでしょうか。取り調べを受けた人が捜査機関に対して嘘の自白をしてしまい、裁判官がその嘘の自白を信じて判決を下してしまうからです。ここで見逃してならないのは、違法な取り調べで無理矢理、嘘の自白をさせられたと後でいくら訴えても、「証拠がない」ことや「警察や検察がそんなことをするわけがない」の一言で取り合ってもらえないという実態です。

こうした状況を改善する最良の方法が、取り調べの過程の「全て」を録画・録音する全面可視化です。民主党はマニフェストの中で、国民のみなさまに対して、全面可視化の実現をお約束してきました。

もっとも最近、小沢幹事長の政治資金の問題と関連して、全面可視化の問題が大きく報道されていることには違和感を覚えます。一部の方々が、検察の捜査を牽制する目的で全面可視化の議論を進めようとしているとのことですが、本末転倒と言わざるをえません。

取り調べの全面可視化の議論は本来、市民の権利を守るための普遍的な課題であったはずです。その原点を見失わず、着実にマニフェストを実現していくことが、今まさに求められているのです。
posted by 村越ひろたみ at 12:55| 政治放談

2010年01月18日

常会冒頭にあたって

18日付けの読売新聞の報道によると、内閣支持率が11ポイント急落し、不支持率(42%)とほぼ同水準になりました。これは、小沢一郎幹事長の資金管理団体を巡る一連の疑惑や新旧秘書の逮捕を国民のみなさまが極めて深刻に受け止めておられる結果ではないでしょうか。

現状は、残念ながら、小沢幹事長が国民に対する説明を十分に尽くしたとは言い難い状況です。そもそも政治活動のために集めた政治資金で、なぜ不動産を買う必要があるのか、私には到底理解ができません。

確かに、刑事責任に関しては検察の捜査が進んでおり、その行く末を冷静に見守るべきです。しかし、我々政治家は、刑事責任の有無とは別に、国民に対する政治的・道義的責任を負っていると考えます。現職の国会議員を含む新旧秘書3名が逮捕された事実は極めて重いものです。

また、本来は、小沢一郎氏の政治スタンスそのものの問題であるのにも関わらず、氏が幹事長という党の要職にあるが故に、あたかも党全体の問題として扱われてしまっています。その結果、検察対与党という国民不在の不毛な対立構図が作り出されています。

小沢幹事長が果たしてきた貢献は多大なものであり、氏が卓抜した政治家であることは論を待ちません。検察捜査のあり方も後日厳しく検証されるべきでしょう。しかし、そうした事実と政治家としての説明責任とは、全く別の問題であると私は考えます。国民生活のための様々な議論をすべき時間が奪われようとしている事態を阻止するためにも、小沢幹事長は自ら責任を取るべきです。

メディア等で発言を行った後、事務所には多数のご意見・抗議が殺到し、中には脅迫めいた文書・メールが届く状況にあります。しかし冷静に考えて頂きたい。自由な意見表明や相互批判こそが、民主主義の原則であり、民主党結党以来の良き文化なのです。私は、信念に従って発言し続けることでしか国民のみなさまの負託に応えることはできないと強く考えます。
posted by 村越ひろたみ at 18:19| 政治放談

2010年01月01日

年頭ごあいさつ

2010年、新しい年が明けました。

昨年は、8月総選挙での国政復帰と歴史的な政権交代の実現、11月市川市長選挙での大久保博さんの勝利と、大きな政治的前進を勝ち取った年でした。総選挙後すぐに市川市長選挙に突入したこともあり、みなさまに充分なお礼のご挨拶もできないまま時間が経ったしまったことを深くお詫び申し上げます。改めまして、お支えて頂いたみなさまに心から感謝の気持ちをお伝えするとともに、今後も変わらぬご支援・ご指導をお願い申し上げる次第です。

さて、歴史的な政権交代によって民主党を中心とする政権ができましたが、自公政権から引き継いだ負の遺産の清算を行いながら、2010年度予算を急いで組まなければならず、さらに経済危機から来る税収の大幅な落ち込みもあって、マニフェストでお約束した政策を100%反映させるまでには至っていないことを率直にお詫びしなければなりなせん。しかし、今年は、何としても政権交代の果実を着実に実らせる年にしていかなければなりません。

また、今年は、夏の参議院議員選挙、秋の浦安市長選挙、それが終わると統一地方選挙の本格的な準備、と重要な選挙が続く年でもあります。日常の政治活動を着実に行っていくなかで、信念に基づいた発言をし続けることでしか国民の負託に応えることは出来ないと考えます。これまでに増して、みなさまの身近な所でみなさまにわかりやすい形で職責を果たしていかなければならないと決意を新たにしています。

山積する課題に応えていくためには、政治を変える力を地域にしっかりと根付かせることが不可欠です。そこで、これまで名ばかりだった後援会に命を吹き込もうと、様々な取り組みを始めております。多くのみなさまに後援会にご参加頂き、叱咤激励を頂きつつ歩みを共にして頂ければ望外の喜びです。最後になり大変恐縮ですが、本年がみなさまにとって素晴らしい一年になりますようお祈り申し上げます。

2010年1月
衆議院議員
村越 祐民

posted by 村越ひろたみ at 12:15| 活動報告

2009年12月21日

twitterの活用について

政治家がtwitterという140字限定のネットメディアを用いて、随時メッセージを発信するようになっています。

politterという政治家の「つぶやき」を一括で閲覧できる便利なサイトもあります。

私のアカウントはこちらです。

即時性や手軽さからいって、今後はブログからtwitterにどんどん移行していくもの思われます。

ブログにtwitterでは表現しきれない部分をアップし、日々刻々の報告に関して、今後はtwitterを活用していきたいと思います。

まだtwitterのアカウントをお持ちでない方は是非ご登録の上、フォローをお願いします。

随時、twitterにて様々なことを発信していきたいと考えています。




posted by 村越ひろたみ at 22:48| 活動報告

2009年12月11日

12月20日(日)オープンミーティングのご案内

あっという間に師走を迎え、年末の慌ただしい時期になりました。臨時国会も閉会し、みなさまへ国政の状況や活動のご報告をさせていただきたく、オープンミーティングを開催いたします。

日時:12月20日(日)
10時半〜  浦安市民プラザWave101
     浦安市入船1-4-1 ショッパーズプラザ新浦安4F
15時〜 市川I-Linkルーム
     市川市市川南1-1-1 市川駅行政サービスセンター内

質疑応答の時間もございますので、どうぞみなさまお誘い合わせの上ご参加ください。

※お問合せ先:民主党千葉県第5区総支部 047-333-1990
posted by 村越ひろたみ at 12:44| お知らせ

2009年11月21日

いちかわ新時代へ向けて

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明日から市川市長選挙が始まります。

国民のみなさまの手で政権交代が実現しました。今度は私たちの地元を変える番です。言い換えれば、民主党のマニフェストを地元に落とし込んでいくチャンスがやってきたのです。

我々は、その担い手として大久保博さんを選択しました。民主党の政策の一丁目一番地である地方分権・地域主権を着実に実行していくことの出来る方です。

是非とも、一人でも多くの方に今回の市長選挙に参加をして頂き、市政の課題に関して認識を共有して頂き、責任ある方を選択して頂きたいと思います。

我がまち市川のために全力を尽くします。

posted by 村越ひろたみ at 22:01| 活動報告